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パートナーとのすれ違いがあったときに考えてみるべきこと

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夫婦であろうと、カップルであろうと、喧嘩をするときはしてしまいますよね。
一番自分のことを理解して欲しい相手であるはずのパートナーが、自分のことを理解してくれないと言うのは寂しくなりますし感情が荒だってしまうのも仕方がありません。

喧嘩が増えてきたり、気持ちがすれ違っていると感じるときにはどのように対処していいかわからなくて、2人の関係がギクシャクしてしまい、一緒の家で過ごしているはずなのに全く会話がないという状況を経験した人は少なくないのではないでしょうか。

今回はすれ違いはなぜ起きるのか、すれ違ったときにはどのように考えるべきなのを記事にしてみます。
お抱えの悩みを少しでも軽くする手助けになれば幸いです!

男女の考え方は異なる傾向がある

俗にいう男性脳と女性脳の違いですね。
男性はシングルタスクに強くて、女性はマルチタスクに強いとかそう言うやつです。

あくまで傾向として、となるので一概に全ての関係性に当てはまるわけではないですが、男性と女性って思考に差が出やすいものであると捉えた方が、お互いにすれ違いを解消しやすくなるはずです。

相手から理解を得るために、自分はこう考えているという意見を主張するだけでなく、相手の考えを聞いてお互いに尊重しあえたら素敵な関係を築いていけるはずです!

男女で考え方が異なるのは不思議に思えるかもしれませんが、身体的な特徴が男女ではかなり異なるので、脳に違いがあるのも当然なのかなと考えることもできますよね。

「家族」「恋人」だから通じ合えている、という考えを改める

夫婦になろうと、家族になろうと、恋人になろうとパートナーは自分にとっては「他人」になります。

自分の気持ちを理解して、すべて察して行動してくれるパートナーがいたらそれはとっても素敵な存在だと思います。
でも現実的にはすべてを察して行動するということは、なかなかハードルが高いものです。

言葉にしあわなくても分かり合える関係性は、きっと心地よいものであることでしょう。
それでも、相手は他人です。自分の考えを全部は理解できません。

なので、しっかりと日頃から言葉を交わしてコミュニケーションをとることを意識していきましょう。

なかなか言葉にできなくて、態度で示してしまうことは誰にでもあると思います。
しかし、それだと相手も理解することは難しいということを、頭の片隅においておければ自分の気持ちが落ち着いたときに、パートナーにしっかりと自身の考えていることを伝えていくことができるのではないでしょうか。

パートナーとの関係は共に作り上げていく

愛情があるからといって、パートナーと上手く関係性を築けていけるわけではありません。
愛情があるからこそ、もっとこうして欲しいと考えてしまったり、相手に求めてしまうことが増えてしまいがち。
一方的に甘えたくなってしまったり、相手に求めるものが多くなってしまってはいませんか?

理想的な関係は2人でつくりあげていくものです。
自分が求めすぎていないか、相手に理想を押し付けていないかなどたまに振り返ってみる時間をつくってみると良いかもしれません。

愛があるから通じ合えていると言うのは素敵な関係性のように思えますが、愛情の土台としてはしっかりとしたコミュニケーションが必要となるので、信頼できる相手だからこそ細かいことまで相手に伝えてあげたり、相手の主張を伺っていけたら素敵ですね。

まとめ

愛情はうまくいっている人間関係の中で構築されているものだと思います。

相手が自分の考えを察してくれていなかったり、思い通りの返事がもらえなかったりして、嫌な気持ちになってしまう気持ちはわからなくもないです。
でも、自分の理想を押し付けてしまうのは相手を支配しようとすることに繋がってしまうので、パートナーにとってはそれが苦痛に感じてしまうかもしれません。

パートナーだからこそ、他の人よりもコミュニケーションを多くとっていけると好ましいと思います!
2人の理想的な関係は、2人で相談しながら築き上げていくことが必要です。

喧嘩もなくお互い通じ合っていると思える関係が理想的に思えるかもしれませんが、このような関係性を自然と作れている人たちは少ないのではないでしょうか。
パートナー同士で喧嘩したり衝突すること自体は悪いことではありません。
自分の気持ちと相手の気持ちを、お互いに尊重しつつ関係性を更新していける関係性こそが、一番心地よくて安定していると思います。

パートナーとうまくいかないときこそ、自分の気持ちを相手にしっかりと伝えること、そして相手はどんな考えを抱えているのかを理解してあげることを意識していけたら素敵ですね!